運気を高める枕の方角は?最適な枕の向きやよく眠れる寝室環境の整え方を解説

枕の方角についてはさまざまな説があるため、どの向きで寝たらよいか迷ってしまう人も多いでしょう。最適な枕の方角は、その人の性格や仕事によっても違います。
この記事では、運気を高める枕の方角について解説します。方角別の意味のほか、快適に眠るための寝室環境にも触れるので参考にしてください。
目次
枕の方角と寝室の風水が運気に与える影響
風水では、枕の方角や寝室に置かれているものが、寝室で眠る人の運気に影響を与えると考えられてきました。
とりわけ風水において、方角は重要な鍵を握る要素です。それぞれの方角には関連する運気があるといい、枕を向けて寝た方角によって、その方角に縁の深い運気を上げることができるとされています。
また、寝室に置くと運気が上がるもの、あるいは下がるものがあったり、色によって運気が上下したりするという考え方も、風水の特徴です。
【運気別おすすめ】最適な枕の向き
寝室においてどの枕の向きが最適かは、上げたい運気によっても変わります。以下では運気別に、適した枕の向きを解説します。
【東枕】成長運・仕事運アップが見込める
東は太陽が昇るため、風水では「始まり」や「春」を示す方角です。したがって、東枕は成長の運や、仕事の運を高めるといわれています。
〇 東枕が向いている人
東枕は、勉強や仕事において、成績・実績を上げたい人に向いています。
人生の成長途中にあたる子ども・学生は、特に東枕が適しているといえるでしょう。朝日からのエネルギーを受けて、早い時間からやる気が出やすいと考えられているためです。
社会人でも、就職したばかりの若手社員や、最近仕事が頭打ちで新たなアイデアや展開が欲しいと感じている人、もっと業績を伸ばしたい人、モチベーションを上げたい人などには、東枕のエネルギーが役立ちます。
〇 東枕を避けた方がよい人
東枕を避けたほうがよい人は、頑張り過ぎて空回りしがちな人です。一生懸命にやっているけれど結果が出ない場合、やる気を出したり、新たなアイデアに目を向けたりするより、一つひとつを落ち着いて処理する力が必要かもしれません。
心当たりのある場合は、冷静さを保ちつつ運気を上げるといわれる北枕を試すとよいでしょう。
【西枕】金運アップが見込める
西は太陽が沈んでいく方角で、風水では「安定」や「秋」を示します。収穫に縁が深いことから、金運を高めるといわれています。
〇 西枕が向いている人
西枕は、金運を上げたい人、経済的に安定したい人、また仕事や家庭の面では現状を維持したい人に向いています。
太陽の昇る東側を「春・始まり」とする古代の考え方において、西は稲穂の実る「秋」、つまり富に関わる方角です。日頃の頑張りをしっかり収穫に変えていくという意味で、金運を上げたいときは西枕がよいといわれています。
同時に、西は安定を示す方角でもあります。発展を求めるよりも、現在の状態を維持したいという人におすすめです。
〇 西枕は避けた方がよい人
西枕では金運の上昇や、立場の安定といった恩恵を受けられますが、その分、勢いのある発展や上昇との縁は薄くなります。「もっと成績を伸ばしたい」「上の立場になりたい」という場合は、西枕を避けたほうがよいでしょう。
強い上昇志向がある場合は、その内容に合わせて東枕か南枕をおすすめします。
【南枕】人気運アップが見込める
南は太陽が最も高く昇る方角です。風水では「人を集めること」や「夏」を意味し、人気運に縁が深いといわれています。
〇 南枕が向いている人
南枕が向いている人は、クリエイターや音楽家、芸能人、SNSインフルエンサー、あるいはこれらを志望している人などです。ビジネスで斬新なアイデアを求めている人にも、南枕が功を奏することがあります。
もっと成果を上げたいという動機は、上昇志向があるため東枕にも該当します。しかし、他者からの人気や注目度が成果につながる可能性がある人は、東枕よりも南枕で人気運をサポートしたほうが効果的でしょう。
〇 南枕は避けた方がよい人
ゆっくり、ぐっすり眠って心身を安定させたい人は、南枕には向いていません。風水では、南は最もエネルギーの高まる方角といわれているためです。したがって南枕ではエネルギーが高まってリラックスしにくく、寝付きが悪くなるという説もあります。
とはいえ、あくまでも風水上の説に過ぎません。しっかり眠れている実感があれば問題はないでしょう。
【北枕】健康運・金運アップなどが見込める吉方位
北は風水で「終了」や「冬」を示す方角です。転じて「貯留」を示し、金運や健康運によい影響を与えるといわれています。
〇 北枕が向いている人
北枕は、頭寒足熱の原則に沿って健康に過ごしたい人、現在の良好な金運を保ちたい人、貯蓄をしたい人などにおすすめです。
北枕で眠る場合、足は南に向きます。この向きは東洋医学で推奨される頭寒足熱、つまり頭は冷やし足を温めるという健康の原則に沿っており、健康運を高められるでしょう。
また東洋の考え方では、西で高まった金運は北に溜まります。したがって北枕では、お金が貯まる運を得られると考えられています。
〇 北枕は避けた方がよい人
北は健康運や金運の上がる方位ですが、それによって人間としての魅力もアップし、恋愛運も高められるという説があります。
こうした運気を上げてくれるため、北枕が不向きな人は基本的にいないと考えてよいでしょう。
〇 北枕はなぜ縁起が悪いといわれる?
日本では「北枕は縁起が悪い」といわれることがよくあります。日本の仏教では、亡くなった方を安置する際に頭を北に向けるためです。これは日本独自の風習で、昔、釈迦が亡くなった際に父母のいる北の方角に頭を向けていたことに由来しているようです。
故人と同じ寝方はよくないという考えから、日本では北枕が避けられるようになりましたが、これは風水上の理由ではありません。また由来を考えると、北枕は特別不吉なことでもないとする説もあります。
寝室のレイアウトにおける注意点
風水では、快適な空間をつくるために物のレイアウトに気を配ります。ここでは寝室で気をつけたいレイアウトのポイントを解説します。
〇 ドアの正面にベッドを置かない
寝室ドアの真正面に、ベッドを置かないようにしましょう。
風水では、ドアから気が出入りするため、ドアの正面にベッドがあると気が自分に直接当たることから、よく眠れないといわれています。
もしベッドをほかの場所へ移動できない場合、ドアとベッドとの間に目隠しのような仕切りを作ると、気が直接ベッドに当たるのを防げます。
〇 窓の近くにベッドを置かない
窓も風水では、ドアと同じく気の出入口とされています。つまり、窓の近くも気が安定せず、眠りに適さない場所です。
ベッドを窓際に置くしかない場合、窓に厚手のカーテンをかけ、気の流れを緩和しましょう。窓の遮光カーテンは、ドアから入ったよい気を逃がさずに、寝室内に留める役割も果たすといわれています。
〇 寝姿が鏡に映らないようにする
ベッドが映る位置に鏡を置かないように気をつけましょう。風水では寝ている間によい運気を吸い込むといわれていますが、鏡に寝姿が映っていると、良い運気を鏡の中の自分が半分吸い取ってしまうという説があります。
鏡を移動するか、鏡にカバーをかけて寝姿が映らないように対策をしましょう。
寝室環境を整えて運気アップする方法
運気のアップには枕の方角だけでなく、寝室環境を整えることも欠かせません。風水上、気に掛けておきたい寝室の環境について解説します。
〇 掃除・換気を定期的に行う
掃除や換気を定期的に行い、ホコリを取り除いて新鮮な空気を取り入れましょう。
風水では、清潔で空気のきれいな部屋によい気が集まり、開運できると考えられています。反対に、どれほど枕の方角に気配りをしても、部屋がきれいでなければ開運につながりません。掃除と換気は風水の基本です。
〇 枕カバーやシーツを定期的に洗う
枕カバーやシーツは、汚れが目立ち始める前に定期的に洗うのがおすすめです。
風水では、寝ている間に悪い運気を体から外に追い出すと考えられています。このとき、悪い運気を吸い込むのが寝具です。洗濯をすることで、寝具の悪い運気は洗い流せるため、またよい運気の循環につながり、開運を導けるでしょう。
〇 寝具のカラーにこだわる
寝具の色は、開運したい運気にまつわる色のものにすると、より風水の効果を高められます。
例えば、仕事運や勉強運を高めたい場合はペールブルーや薄いグレー、金運や家庭運を高めたい場合はベージュやペールイエロー、恋愛運を高めたい場合にはピンクなどがおすすめです。ラベンダー色は総合的に運気を高めることに役立ちます。
なお、黒の寝具は運気が下がるといわれているため、注意が必要です。
〇 スマホやぬいぐるみを持ち込まない
スマホやぬいぐるみをベッドに持ち込むと、気が乱れ、運気が下がるといわれているため、寝るときは持ち込まないほうがよいでしょう。
特に風水では、寝ている間によい運気を補充すると考えられていますが、ぬいぐるみがいると、よい運気をぬいぐるみと分け合うことになるため、自分の分が少なくなるといわれています。ベッドの外に2~3体を飾るのがおすすめです。
〇 観葉植物やドライフラワーは置き場所に注意する
観葉植物は、基本的によい気をもたらす存在です。寝室では角に置くと、気の流れを整えてよい運気をもたらすと考えられています。窓やドアのそばもおすすめですが、枕元には向きません。トゲのある植物は避けましょう。
一方、ドライフラワーは陰の気が強く、風水では扱いが難しいインテリアとされます。ガラスケースなどに入れ、ホコリが積もらないようにした上で、安定性を意味する西側に置くのがよいでしょう。
まとめ
枕の方角は、上げたい運気によって選ぶことができます。また自分が眠りやすい方向であることも大切です。風水が気に掛かる場合は、寝室の環境を整えることも大切にしながら、自分の生活に合った方角に枕を置いてみましょう。
また、よい眠りで運気を整えるには、枕そのものが自分に合っていることも重要です。ロフテー株式会社では、体に合わせて調整できるさまざまな枕をご用意しています。創業97年、全国の百貨店でもご好評をいただいている枕をぜひお試しください。さまざまな形や素材を用いた枕の一覧は下記よりご覧いただけます。