枕の物語 vol.10
頭を冷やして快眠・・・昔からの知恵「陶枕」

古来、枕の素材には石や木、藁などさまざまなものがありました。
7世紀ごろ中国から「陶枕(とうちん)」と呼ばれる陶製の枕が伝わりました。
江戸時代に入ってから国内でも磁器で作られ、そのひんやりした感触が趣味人たちに好まれていたようです。
その寝心地が気になるところですが、頭に熱がこもって寝つきにくい夏、枕のひんやり感触がスムーズな入眠を促したことでしょう。

今年も暑い夏が始まりました。陶枕とまではいきませんが、 ひんやりした感触の枕が、夏の快眠にはおすすめです。