REPORT
健康と睡眠について
充分な睡眠をとり、朝、さわやかに目覚められる人は多くいないようです。

充分な睡眠をとり、朝、さわやかに目覚められる人は多くいないようです。首都圏在住20〜50代の男女日勤者の睡眠について調べたところ(睡眠文化研究所による調査)、約70%の人が睡眠が不足していると答えており、朝すっきり目覚められている人は17%しかいませんでした。

朝目覚めたときの気分

満足のいく睡眠をとることが難しい状況の中で、より良い睡眠をとるために睡眠環境を整えることは重要です。枕も眠りを左右する睡眠環境のひとつです。50〜59歳の健康な女性22人を対象に枕について検証を行ったところ、枕の高さが身体的負担と起床時の回復感を左右することが分かりました。(2006年9月、国際睡眠学会連合 第5回学術大会における睡眠文化研究所の発表による発表)


対象者に首のカーブを計測してフィッティングを行い高さを調整した枕とそれより2cm高い枕を使用してもらい、眠りの質を追跡したところ、2cm高い枕を使った場合には、合った高さの枕を使った場合に比べ、朝、腰の痛みを2.8倍多く感じ、1.5倍多く疲れを感じていました。また、合った高さの枕を使った場合の方が、朝起きたときの疲労回復感が高いことが示されました。

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