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風邪ウイルスは就寝中を狙ってる?! 風邪を防ぐ睡眠方法とは

日本の暦で「大寒」と呼ばれるこの時期は、一年で最も冷え込みが厳しい季節です。風邪が流行りやすくなり、街行く人にもマスク姿が目立ちます。風邪から身を守るためには、うがいや手洗いが欠かせませんが、実は睡眠の取り方もとても重要だということ、ご存知でしょうか?

■風邪は就寝中にひきやすい?!

朝、眠りから目覚めて「あれ、のどが痛い……」「風邪ひいちゃった?!」と思った経験はありませんか?

睡眠は、心身の休息を担う大切な時間ですが、実はウイルスへの抵抗力が弱まる無防備な時間でもあります。就寝中は免疫細胞の活動が弱まり、唾液の分泌も少なくなるため、鼻やのどの粘膜が乾きがち。特に室温が下がる上、空気が乾燥する冬場は、その傾向が強まります。低温と乾燥を好むウイルスにとって、粘膜の防御力が弱まる冬の就寝中は、格好の攻撃タイムというわけです。

■風邪から身を守る睡眠方法

それでは、風邪を防ぐためには、就寝時にどんなことに気をつければよいのでしょうか。

①鼻やのどにうるおいを
鼻やのどの粘膜をなるべく乾燥させないようにしましょう。寝起きの乾燥感が強い方におすすめなのは、マスクを着けて寝る方法。睡眠中に無意識に口で呼吸してしまう人でも、口腔内の乾燥を防げます。マスクは寝苦しくて嫌という方には、顔周りだけ加湿できる小型保湿機もあります。目が覚めた際には、水やお茶でのどを潤しましょう。

②カラカラの空気は禁物!
寝室の湿度が40%以下なら要注意。ベッド周りに加湿器や水を置くなどして、湿度を上げるようにしてください。空気が乾燥していると、ウイルスが空中に浮遊して口や鼻に入りやすくなります。湿度を50%以上に保てば、ほとんどのウイルスが活動できなくなるといわれています。

③寝具や部屋の空気を清潔に
寝具や部屋の空気が汚れていると、身体の免疫細胞がダニやほこりなどの対応に追われて、ウイルスと闘う余力をなくしてしまいます。空中に漂うハウスダストやウイルスを減らせる空気清浄機は強い味方。寝具はこまめな掃除や洗濯を心がけてください。丸洗いできるものを選ぶのもおすすめです。

 清潔な「枕ケア」について

④首周りを中心に体を温めて
体の冷えは、ウイルスの大好物。特に首周りを温めることで冷えを撃退しましょう。

■良質な睡眠で免疫力UP

風邪に負けない身体、つまり免疫力を高めるために最も重要なのは、なるべく良質な睡眠を取ること。睡眠の質や量が不足すると、免疫力が著しく低下してしまうことは、様々な研究からも分かっています。

たとえば、米国のある研究[*]では、睡眠不足の人は、十分な睡眠を取っている人より、約5.2倍もウイルスに負けやすく風邪を発症しやすかったという結果が出ています。不規則な生活が続くと体調を崩しやすくなるのは、多くの方が実感されていることではないでしょうか。

ハードワークやストレスでなかなか良質な眠りが取れないという方には、ロフテーとリカバリーウェア「VENEX(べネクス)」のコラボレーションから生まれた『ロフテー リラクシングピロー』もおすすめです。自律神経の働きに着目した“休息時専用枕”が毎日の眠りの質を高めてくれます。

 ロフテー リラクシングピローについて

■風邪をひいてしまったら

風邪のサインが出てしまったら、睡眠こそが最大の薬。風邪薬は風邪の諸症状を緩和してくれますが、ウイルスと闘ってはくれません。風邪のひき始めは、あたたかくして十分な眠りを取ることを優先してください。ただし、厚着は禁物。パジャマをはじめ、寝具は汗で蒸れない吸湿性にすぐれたものを選びましょう。

 

もし咳が出てしまい、眠りたいのに眠れないときには、横向き寝を試してみてください。気道がふさがらず、鼻水や痰が気道へ落ちにくくなり、咳の症状が改善することも。ロフテーでは、横向き寝対応の枕『エスカルゴ ピロー』をご用意しています。

 エスカルゴ ピローについて

どんな睡眠を取るかは、冬の健康を大きく左右する力を持っています。毎日の眠りから免疫力を高め、風邪に負けない身体を目指しましょう。

*出典:Arch Intern Med. 2009 Jan 12; 169(1): 62-7

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